防犯カメラはエレベーターに取り付けることもあります。

 

エレベーターに取り付ける際にはLANケーブルを使うことができません。

 

専用のトラベリングケーブルか5CFBの撚線を使用しますのでIPカメラを設置する場合は、IPカメラの信号を同軸ケーブルに載せるIP同軸トランスミッターなどを使用する必要があります。

 

設置工事に際してはエレベーターを止める必要があるので、エレベーターの管理会社にご協力いただく必要があり費用がかさんでしまいます。

 

エレベーター内は狭い空間ですので人相を詳細に撮影できるメリットがあるので、通常エレベーター内に防犯カメラをつけることが普通です。

 

防犯カメラ映像は一定の倫理基準に基づいて運用閲覧されている為、プライバシー上の問題はあまり気にしなくても大丈夫かと思います。