防犯カメラは通常、撮影する為のカメラがあり、撮影した映像を録画する為のレコーダーがあります。そしてその間を同軸ケーブル（IPカメラの場合はLANケーブル）でつなぎます。

 

なのでどうしてもケーブルを配線する為に工事が必要になってきます。配線不要なSDカード式のカメラもあるのですが、SDカードは防犯カメラ用途に使うと故障率が非常に高く現状実用的ではありません。

  また、同軸式の防犯カメラからは映像を送信する同軸線と電源線の2本が出ているのですが、それを1本化する電源重畳ユニットという物を使う場合もございます。

IPカメラの場合は映像と一緒に電源も送信するPOEハブという物を使います。

おおまにはこれらの物で防犯カメラのシステムは構成されております。