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防犯カメラ、周辺機器の故障について
日付: リフォーム内容:スタッフ業務日誌
当社ではお客様からお問い合わせがあり、他社で設置した防犯カメラの故障を確認させていただく機会があります。
故障の原因は配線が絡みはほとんどなく(コネクター部分の防水処理が甘く故障するケースはよく見受けられます)、商品
のそのものの不具合です。つまり、元々使用に耐えない不完全な商品が売られているということです。
具体的な問題箇所として、
①カメラの防水処理がなっていない。
安価で売られている商品ではIP66保護等級を取っていると謳っていても、実際には水が入り雨ですぐに故障することが多い。
②カメラのシステム上の不具合
内部システムに不具合あり、映像が突然映らなくなる。原因も不明で修理対応もない。
③レコーダーのシステム上の不具合
内部システムに不具合があり、正常に稼働しない。処理の能力が低く処理落ちする。
④遠隔監視で見るの場合の不具合
アプリで見る場合、アプリの更新が突然終わり見れなくなる(これは大手メーカー以外では普通です)
ですので、遠隔監視を前提とする場合、大手メーカー以外は選択肢に入らないと思います。
①②③④こういった商品は概ね、ネット通販や、ホームセンター等で売られております。
一部、防犯カメラ設置業者でもこういった仕入れの安い安価商材を売っている業者があります。
防犯カメラはいざというときに録画されていないと意味がない商品ですので、商品の安定性には特に留意が必要です。