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防犯カメラの公共性
日付: リフォーム内容:防犯カメラについてのあれこれ
近年防犯カメラの設置を警察が重要視するようになった背景には過去の自白偏重への反省があるのだと思います。
過去、技術的に防犯カメラ設置が難しった時代は事実上自白や目撃者の証言に頼るしかありませんでした。
しかし、現代では防犯カメラが犯行現場や犯行前後の行動を撮影し、アリバイの有無を確認することができます。
防犯カメラで犯人を捕まえることだけでなく、今まであまたいたであろう冤罪被害者を減らすこともできるのです。
防犯カメラは個人のメリットのみならず、社会にもメリットを与えるということです。
特に公共性の高い施設ほどそのメリットは大きくなります。
まだ、防犯カメラを設置していない施設の関係者の方がいましたら防犯カメラの設置もご一考の余地があるかもしれません。